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新年のご挨拶

2022/01/01

名戸ヶ谷病院 病院長 松澤和人

あけましておめでとうございます。

昨年もコロナに振り回された1年でしたが、年末からオミクロン株が増殖しはじめ先行き不安な1年の幕開けです。しかしながら、この長い戦いも何となく出口が見えてきたように思われます。医療=コロナ感染対策といった2年間でしたが、今年からはそれ以外の医療分野に焦点を当てて、本来の医療発展に寄与して参りたいと思っています。

昨年10月脳卒中センターを開設し、より早く、より確実に脳卒中の治療

が行えるよう医療体制を強化致しましたが、今年はさらにステップアップし、脳卒中ケアユニットの開設を準備しています。スタッフの拡充や能力向上は着々と進んでおり、脳卒中医療において当地域を代表する医療機関であるのみならず、日本有数のセンターとなることを目指しています。

その他の診療科のスタッフを充実させることも今年の課題です。単に医師を増員するのではなく、優秀な医療技術と良好な人格を兼ね備えたスタッフを一人でも多く獲得できるよう努力いたします。

これからも皆さまに最高の医療が提供できるよう日々進化して参ります。今年も何卒よろしくお願い致します。

 名戸ヶ谷病院 病院長 松澤 和人

あけましておめでとうございます。

昨年度に引き続き新型コロナ感染症との闘いの幕開けとなりました。医療現場だけではなく、皆様方の生活圏にまで被害を及ぼします。油断せず、共存する勇気をもって、一緒に挑み考えていきたいと思います。

ひとつはコロナ禍最前線の中、大切なご家族様を預からせていただき、微力ながら少しでもその真心を届けてあげられるようにいつも思いも巡らせております。

私たち看護職は、体調を崩された方の声を聴くことや、病気で入院された大切なご家族様には、心身ともに寄り添い安心していただける心のこもった看護をお届けできるよう精進いたします。

また、後輩育成として看護実習生や新卒者の受け入れにも更に力を入れていきます。ご迷惑をおかけする場面もあると思いますが、ご理解いただき地域の病院としての将来を共に支えていただけると幸いでございます。

今年度もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

名戸ヶ谷病院 看護部長 渡邉由実