耳鼻咽喉科・頭頸部外科

概要・特色

生活の質に関わる機能を温存しながら、ベストな治療法を追求

2020年1月に開設された耳鼻咽喉科・頭頸部外科では、耳、鼻、喉、口、顎、首の疾患を扱っています。
悪性腫瘍をはじめ、難聴、副鼻腔炎、嚥下障害、甲状腺疾患など幅広い疾患を治療します。早期のがんに対しては低侵襲の内視鏡治療を取り入れ、機能の温存や整容性を良くする治療を実施している。進行癌では免疫療法やがんの栄養血管に直接抗がん剤を投入する超選択的動注療法は、難治性のがんでも高い効果を上げています。痛みを取って呼吸を楽にする緩和治療や、高齢者や脳梗塞後の麻痺によって食べ物を飲み込みづらい、むせるといった症状がある場合に嚥下機能を改善するための訓練や手術を行うなど、嚥下障害の治療にも積極的に取り組んでいるのが特徴です。甲状腺の外科的な治療からバセドウ病等による眼の治療や鼻涙管閉塞による眼脂等の治療も幅広くしています。

悪性腫瘍から副鼻腔炎、甲状腺疾患など幅広い症状に対応
検査機器もそろえ、早期発見、早期治療に努める

治療内容

治療内容名説明症例数
内視鏡下手術低侵襲手術を目的に良性疾患(耳、鼻・副鼻腔、口腔・咽頭喉頭、気管食道)や悪性腫瘍に対して内視鏡下手術を積極的に施行しています。
化学療法進行がんに対する治療では、免疫化学療法(免疫チェックポイント阻害剤)による臓器温存や機能温存療法を施行しています。

スタッフ紹介

医師

上村 明寛 Akihiro Uemura

専門医
認定医等
日本専門医機構認定 耳鼻咽喉科専門医
日本めまい平衡医学会認定 めまい相談医
日本嚥下医学会認定 嚥下相談医
日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会認定 補聴器相談医
日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会認定 騒音性難聴担当医
所属学会
研究会
所属
日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会
耳鼻咽頭科臨床学会
日本めまい平衡医学会
日本耳鼻学会
日本嚥下医学会
患者さんへ
メッセージ
耳鼻咽喉科一般の診療に当たらせていただいております。大人からお子さままで耳・はな・のどでお困りのことがあったらお気軽にご相談ください。地域の医師として当院で可能なことは患者さんのために行いたいと思います。

紹介医療機関の先生方へ

耳鼻咽喉科・頭頸部外科が扱う疾患の中には、症状から疾患の見極めが難しいものもあります。頑固な痛みや、症状が長く続くときには何らかの原因が考えられますので、当院へご紹介いただければと思います。内視鏡やCT、MRIなどの機器で精密な検査を実施します。高齢者や脳疾患の後遺症で喉、声帯、軟口蓋といった部位に麻痺がある場合などは、食べ物を飲み込みやすくする目的の手術や、機能を回復させる訓練によって症状が緩和される可能性があります。飲み込みづらい、むせるといった症状を訴える患者さんがいらっしゃいましたら、早めに当院へお送りください。