概要・特色
当院耳鼻咽喉科は、良性疾患(癌や腫瘍ではない)を対象として診察させていただいております。医師1名でできることは非常に限られてきますが、地域に根付く病院として柏市周辺の皆様の健康に少しでも貢献できればと考えております。一部疾患については手術治療も可能ですが、必要と判断した場合は高次医療機関にも適宜紹介可能です。治療法も日々変化しておりその時の標準的な治療法をもとに患者様に最もあった方法をご提示できるよう、知識も技術もブラッシュアップするべく当科も努力してまいります。
緊急入院(めまいや扁桃炎・鼻出血など)については必要に応じ対応可能となっております。その他、突発性難聴や末梢性顔面神経麻痺においても入院治療が可能であり、難聴に対する補聴器外来も開設しておりますので、耳・鼻・のどなど耳鼻咽喉科の範囲でお困りのことがありましたら当科にご相談ください。
副鼻腔炎、甲状腺疾患など幅広い症状に対応
検査機器もそろえ、早期発見、早期治療に努める
治療内容
難聴・めまい・顔面神経麻痺などの耳疾患
末梢性顔面神経麻痺や突発性難聴などの急性感音難聴に対する入院を含めたステロイド治療や高気圧酸素療法、鼓室内ステロイド注入療法も対応いたします。めまいにつきましても前庭リハビリテーションの指導対応を行っております。
アレルギー性鼻炎(花粉症)・副鼻腔炎・鼻出血などの鼻疾患
手術治療に加えて、アレルギー性鼻炎(花粉症)に対するゾレア導入や舌下免疫療法を実施しております。
急性扁桃炎や喉頭炎・扁桃周囲膿瘍など、のどの炎症
入院加療や膿瘍切開なども対応します。
補聴器外来(毎週火曜午前:予約制)と補聴器適合検査(来年度以降)
対応可能な手術
- 鼻出血・副鼻腔炎・鼻中隔弯曲症・アレルギー性鼻炎などの鼻疾患に対する手術治療 (手術ナビゲーション機器再導入後:2026年10月ごろをめどに再開)
- 閉塞性睡眠時無呼吸や扁桃炎に対する扁桃摘出などの手術
- 鼓膜チューブ留置や鼓膜切開、鼓膜の小穿孔に対する鼓膜閉鎖術などの一部の耳手術
- 声帯ポリープ切除などの一部声帯への手術
- 良性のリンパ節腫大や唾石症、先天性耳瘻孔など良性の炎症性疾患に対する摘出手術など
なお悪性腫瘍や耳下腺・顎下腺・甲状腺などの腫瘍に対する頸部手術は現状対応しておりません。
お子様(12歳未満)の入院を伴う手術治療も現状実施しておりません。