研修医
卒後臨床研修の必修化を迎えて
当院は1983年に外科系の救急病院として開院しました。以来「どのような救急患者さんも断らずに受け入れる」というスローガンのもと、職員一同日々の診療に努めてきました。現在は産婦人科と精神科を除くすべての科を標榜しています。
当院の特色は第一に救急患者さんが多く、そのためにほとんどの医師がプライマリ・ケアの知識と技術を要求される点です。1次・2次救急に相当する患者さんが多く、疾患別構成は疾患の頻度順をそのまま反映しているといっても過言ではないと考えられます第2に病院の規模からかんがみて、各専門科間の敷居がなく他科受診やコンサルトが簡単にでき、その結果として主治医機能が発揮しやすいという点です。このことは全人的医療を行う、あるいは総合診療を目指すという観点から、またチーム医療という点からも大変重要なことと考えられます。3つ目は、関連施設として介護老人保健施設や特別養護老人ホームがあり、保健・医療・福祉の各面に配慮しつつ診療計画を作成する訓練ができるという点です。このように当院では専門診療に加えて、プライマリ・ケアや社会福祉等の地域医療に対しても力を入れています。
2002年12月11日に定められた改正医師法の省令の基本理念にも「医師はその専門とする分野にかかわらず、プライマリ・ケアに適切に対応できるよう基本的な診療能力を身につける」ように要求されています。このことは今までのストレート研修による専門医志向の結果、基本的な臨床能力が欠如した専門医がたくさん生まれることに対する反省から出たものと思われますが、当院が取ってきた方針が決して誤りではないことを示しています。当院は頻度の高い症状を呈する症例や緊急性を要する症例が多く、また一方では予防医学や福祉を体験する環境にも恵まれているといえます。このような場を次世代の医療を担う新卒医師の育成に提供するのは当院に課せられた一つの責務でもあり、また私たちスタッフも忙しい日常の診療をこなしながらの教育ですが、その教育を通して当院の診療の質のさらなる向上を実現できるものと確信しています。
当院の特色は第一に救急患者さんが多く、そのためにほとんどの医師がプライマリ・ケアの知識と技術を要求される点です。1次・2次救急に相当する患者さんが多く、疾患別構成は疾患の頻度順をそのまま反映しているといっても過言ではないと考えられます第2に病院の規模からかんがみて、各専門科間の敷居がなく他科受診やコンサルトが簡単にでき、その結果として主治医機能が発揮しやすいという点です。このことは全人的医療を行う、あるいは総合診療を目指すという観点から、またチーム医療という点からも大変重要なことと考えられます。3つ目は、関連施設として介護老人保健施設や特別養護老人ホームがあり、保健・医療・福祉の各面に配慮しつつ診療計画を作成する訓練ができるという点です。このように当院では専門診療に加えて、プライマリ・ケアや社会福祉等の地域医療に対しても力を入れています。
2002年12月11日に定められた改正医師法の省令の基本理念にも「医師はその専門とする分野にかかわらず、プライマリ・ケアに適切に対応できるよう基本的な診療能力を身につける」ように要求されています。このことは今までのストレート研修による専門医志向の結果、基本的な臨床能力が欠如した専門医がたくさん生まれることに対する反省から出たものと思われますが、当院が取ってきた方針が決して誤りではないことを示しています。当院は頻度の高い症状を呈する症例や緊急性を要する症例が多く、また一方では予防医学や福祉を体験する環境にも恵まれているといえます。このような場を次世代の医療を担う新卒医師の育成に提供するのは当院に課せられた一つの責務でもあり、また私たちスタッフも忙しい日常の診療をこなしながらの教育ですが、その教育を通して当院の診療の質のさらなる向上を実現できるものと確信しています。
社会医療法人社団蛍水会 理事長
高野 清豪
病院案内
こちらのページを参照ください。
研修協力施設について
産婦人科 | 松戸市立総合医療センター | 千葉県松戸市 |
---|---|---|
医療法人沖縄徳洲会 千葉西総合病院 |
千葉県松戸市 | |
精神科 | 医療法人社団柏水会 初石病院 | 千葉県柏市 |
医療法人明柳会 恩田第二病院 |
千葉県松戸市 | |
医療法人梨香会 秋元病院 | 千葉県松戸市 | |
地域保健医療 | 社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷診療所 |
千葉県柏市 |
社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷あびこ病院 |
千葉県我孫子市 | |
医療法人社団順幸会 阿蘇立野病院 |
熊本県阿蘇郡南阿蘇村 |
メッセージ
指導医メッセージ
当院の救急搬入数は、年間約6,800名を超え、千葉県東葛地区の救急医療における中心的役割を担っています。手術件数は年間約2,000件で、そのうち20%以上が緊急に行われています。また、老人医療・リハビリテーション・在宅医療にも力を注いでおり、まさに急性期から高齢者福祉に至る地域密着型の包括した医療を目指した研修を行うことが可能です。臨床教育は原則として、1年次は内科・外科・麻酔科・救急を学んでもらい、2年次は小児科・産婦人科・精神科・地域医療の必修科目の他に半年間の選択科研修を設け、できる限り研修医の希望に沿ったプログラムにしていく予定です。当院は首都圏へのアクセスも良く、都心部の関連施設との連携の良さも特色の一つにあげられます。最近では劇症肝炎から肝不全状態に陥った患者さんに対し、当院でのICU管理後に東大移植外科との速やかな連携にて、奥さまをドナーとした生体肝移植を施行し救命し得た例もあります。
医療人として必要な人格の育成を第一に考え、当院の基本理念にもうたわれている全人的医療を目指すべく、何時でも患者さんの立場に立ち、救急医療を中心とした適切な医療を提供し得る基本的な臨床能力の獲得を指導の目的としていきたいと考えています。“求める者には惜しみなく与える”それが私たち指導医の基本的な考えです。元気でやる気のある研修医の方の応募を待っています。
医療人として必要な人格の育成を第一に考え、当院の基本理念にもうたわれている全人的医療を目指すべく、何時でも患者さんの立場に立ち、救急医療を中心とした適切な医療を提供し得る基本的な臨床能力の獲得を指導の目的としていきたいと考えています。“求める者には惜しみなく与える”それが私たち指導医の基本的な考えです。元気でやる気のある研修医の方の応募を待っています。
社会医療法人社団蛍水会 副理事長
日本外科学会外科専門医、日本救急医学会救急科専門医
高橋 一昭
日本外科学会外科専門医、日本救急医学会救急科専門医
高橋 一昭
当院では救急患者さんを中心に幅広く脳神経疾患を扱っています。日本全体の傾向として神経内科医が少なく、当院も他の民間病院同様、脳神経外科部門が神経内科的疾患をカバーしています。従って、当院で研修すれば脳神経系のスペシャリストとして外科でも内科でも通用する医師になれます。脳神経外科のスタッフは日本脳神経外科学会脳神経外科専門医の常勤医師が6人と後期研修医2名の合計8名体制です。もちろん日本脳神経外科学会専門研修連携施設に認定されていますから、専門医を目指す医師でも心配無用です。
当院は手術治療を得意とし、難易度の高い症例にも対応しているのが特徴です。急性期の脳梗塞に対する血管内手術や予防のための未破裂脳動脈瘤に対するクリッピング術、頸動脈内膜剥離術、頭部外傷・脳腫瘍など幅広い手術治療を実施しています。特に血管内手術に関しては遠方から受診される患者さんも多く、質の高い手術でお一人お一人に納得いただける治療を提供しています。その他、認知症・てんかん・神経変性疾患といった神経内科の分野の診療も手がけています。
出身大学や年齢、性別は問いません。やる気のある先生はぜひ当院で研修してください。
社会医療法人社団蛍水会名戸ヶ谷病院 院長
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
松澤 和人
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
松澤 和人
卒業生メッセージ
研修医の朝は、受け持ち患者さんを回ることから始まります。科によっては上級医と一緒に回ることになります。
毎朝8時からカンファレンスがあり、そこでは入院患者・手術患者のプレゼンテーションをメインに行います。他の科の症例についても学ぶことができ、大変勉強になります。その後は病棟回診・手術・カンファレンスなど。救急などの外来にも適宜対応します。毎週火曜日の夕方にはグランドカンファレンス、水曜日には抄読会があります。名戸ヶ谷病院には優秀で親切な医師がそろっている上、研修医は各科に1人で配属されることが多く、それらの先生方の親身な指導を独り占めできます。症例数も多く、一般的な疾患について多く学べるとともに、さまざまな興味深い症例も経験できます。自分が望めばいくらでも応えてくれる病院ですし、普段の診療科だけでなく、全科当直でもいろいろと経験できて鍛えられると思います。医局はアカデミックかつアットホームな雰囲気に満ちており、他のスタッフも充実しています。名戸ヶ谷病院で研修できたことを幸せに思います。
毎朝8時からカンファレンスがあり、そこでは入院患者・手術患者のプレゼンテーションをメインに行います。他の科の症例についても学ぶことができ、大変勉強になります。その後は病棟回診・手術・カンファレンスなど。救急などの外来にも適宜対応します。毎週火曜日の夕方にはグランドカンファレンス、水曜日には抄読会があります。名戸ヶ谷病院には優秀で親切な医師がそろっている上、研修医は各科に1人で配属されることが多く、それらの先生方の親身な指導を独り占めできます。症例数も多く、一般的な疾患について多く学べるとともに、さまざまな興味深い症例も経験できます。自分が望めばいくらでも応えてくれる病院ですし、普段の診療科だけでなく、全科当直でもいろいろと経験できて鍛えられると思います。医局はアカデミックかつアットホームな雰囲気に満ちており、他のスタッフも充実しています。名戸ヶ谷病院で研修できたことを幸せに思います。
2004年度名戸ヶ谷病院臨床研修修了者(第1期生)
名戸ヶ谷あびこ病院 脳神経外科
佐藤 祐司
名戸ヶ谷あびこ病院 脳神経外科
佐藤 祐司
名戸ヶ谷病院の特徴は、急性期の治療を必要とする患者が毎日当たり前のように大勢押し寄せてくることです。そのような症例に対して毎日ひたすら向き合っていく、そんな研修生活を送りました。特に全科当直では、さまざまな診療科の疾患にふれることができ、随時専門の医師の助言を受けて診察を進めていくことが可能で、何ら不安を感じることがありません。正に私たち研修医が求めるべきものを惜しみなく与えてくれるこの病院は、2年間の初期臨床研修には最良であると思います。
2005年度名戸ヶ谷病院臨床研修修了者(第2期生)
久保 裕之
久保 裕之
名戸ヶ谷病院の特徴を一言で表せば、救急中心の少数精鋭部隊といったところでしょうか。病床数247床と研修指定病院の中では決して大きくはなく、常勤の医師も他院に比べ少ない科が多いと思います。しかし、この病院にやって来る救急を中心とした患者さんの数、経験できる疾患の豊富さは、研修医にとって十分といえます。それ以上に、優秀で熱意のある先生方からの指導は、どの研修病院にも劣らないでしょう。また、医師の数が多くないことは、各診療科間の垣根をなくすといった良い面が大きく、医局のアットホームな雰囲気、科に偏らない先生方の仲の良さは、日頃から誰もが感心しています。研修医という他科へのコンサルトの機会が多い立場の人間にとって、これは非常にありがたいことでした。このような恵まれた環境で初期研修の2年間を過ごせたことに心から感謝しています。
2006年度名戸ヶ谷病院臨床研修修了者(第3期生)
内藤 雄介
内藤 雄介
学生時代に名戸ヶ谷病院に見学に来た時、形式張ったところがなく人間味のある病院だなと一目惚れしてこの病院に応募しましたが、研修が終った今この選択はつくづく正しかったと思います。
研修中は常に大切にされている感じがあり、時を追うにつれ懐の深い病院だと思うようになっていました。日本の医療を取り巻く現状の中で救急車を断らないと宣言しているので、当然症例数も多く業務も楽ではなかったですが、名戸ヶ谷病院ではみんなが気楽にコミュニケーションを取り診療を行い、病院の仕事だけではなく個人的な生活を含め、充実した生活を送っているように見えました。消防の方や施設の方たちと有機的につながり、また運動会や文化祭、クラブ活動、その他いろいろなイベントに参加して楽しめることは名戸ヶ谷病院の大きな魅力であると感じます。
医療的な面では私も同期たちも、2年間で診た救急の症例数は全国的にもかなり多いのではないかと思います。おかげで救急や一般の内科・外科に関してはどのような症例でも困ることはないという自信がつきました。あとは各自専門に進めばいいと思います。しかしこの2年間に関しては医学的なことは当然として、人間的な成長が大きかったと思います。今でも覚えているのが、面接の時に理事長の山﨑先生がおっしゃった、「一生臨床をやる覚悟はあるのか」「臨床は厳しい」という言葉です。私は医療の社会的側面に興味があったのですが、2年間はこの言葉が頭の中にあり、医療者のあり方について常に考えていました。当然未熟な自分が見えてくるわけで、今も葛藤はありますが、尊敬できる先生方一人ひとりと濃い関係ができてゆく中で、医師のあり方について考え、自分の中で一つ軸ができたことが何よりの財産だと思います。人間的に学ぶことが大きかった。関連して思うことはたくさんありますが、まとまらなくなるので今回はこの辺にしておきます。
最後になりますが、名戸ヶ谷病院の皆さまに感謝の意を述べさせていただき、筆を置きたいと思います。ありがとうございました。
研修中は常に大切にされている感じがあり、時を追うにつれ懐の深い病院だと思うようになっていました。日本の医療を取り巻く現状の中で救急車を断らないと宣言しているので、当然症例数も多く業務も楽ではなかったですが、名戸ヶ谷病院ではみんなが気楽にコミュニケーションを取り診療を行い、病院の仕事だけではなく個人的な生活を含め、充実した生活を送っているように見えました。消防の方や施設の方たちと有機的につながり、また運動会や文化祭、クラブ活動、その他いろいろなイベントに参加して楽しめることは名戸ヶ谷病院の大きな魅力であると感じます。
医療的な面では私も同期たちも、2年間で診た救急の症例数は全国的にもかなり多いのではないかと思います。おかげで救急や一般の内科・外科に関してはどのような症例でも困ることはないという自信がつきました。あとは各自専門に進めばいいと思います。しかしこの2年間に関しては医学的なことは当然として、人間的な成長が大きかったと思います。今でも覚えているのが、面接の時に理事長の山﨑先生がおっしゃった、「一生臨床をやる覚悟はあるのか」「臨床は厳しい」という言葉です。私は医療の社会的側面に興味があったのですが、2年間はこの言葉が頭の中にあり、医療者のあり方について常に考えていました。当然未熟な自分が見えてくるわけで、今も葛藤はありますが、尊敬できる先生方一人ひとりと濃い関係ができてゆく中で、医師のあり方について考え、自分の中で一つ軸ができたことが何よりの財産だと思います。人間的に学ぶことが大きかった。関連して思うことはたくさんありますが、まとまらなくなるので今回はこの辺にしておきます。
最後になりますが、名戸ヶ谷病院の皆さまに感謝の意を述べさせていただき、筆を置きたいと思います。ありがとうございました。
2009年度名戸ヶ谷病院臨床研修修了者(第6期生)
南 貴紘
南 貴紘
臨床研修プログラム
選択科目は、内科・外科・小児科・脳神経外科・眼科・麻酔科・救急科・整形外科・形成外科・耳鼻咽喉科・地域医療より選択
産婦人科・精神科は、協力臨床研修病院にて研修
地域保健医療研修は、当院の関連施設・協力臨床研修施設にて研修
・初期臨床研修を円滑に行うため、1週間のオリエンテーションを実施
採用実績
2004年 | 東京大学、香川大学 | 2名 |
2005年 | 千葉大学(2名)、香川大学、浜松医科大学、順天堂大学 | 5名 |
2006年 | 東京大学、千葉大学(3名)、順天堂大学 | 5名 |
2007年 | 東京大学、信州大学、新潟大学(2名)、宮崎大学 | 5名 |
2008年 | 東京大学(2名)、信州大学、東京医科歯科大学、神戸大学 | 5名 |
2009年 | 東京大学(4名)、千葉大学 | 5名 |
2010年 | 東京大学(2名)、群馬大学、秋田大学、新潟大学 | 5名 |
2011年 | 東京大学、東京医科歯科大学、新潟大学、金沢大学、産業医科大学、北里大学、中国ハルビン大学 | 7名 |
2012年 | 東京大学(7名)、東北大学 | 8名 |
2013年 | 東京大学(3名)、京都大学、新潟大学、京都府立医科大学、東京医科大学、川崎医科大学 | 8名 |
2014年 | 東京大学、東京医科歯科大学、京都府立医科大学(2名)、愛媛大学、富山大学、大阪府立医科大学 | 7名 |
2015年 | 東京大学(3名)、近畿大学(2名)、高知大学、慶応義塾大学 | 7名 |
2016年 | 東京大学(4名)、岡山大学(2名)、千葉大学、北里大学 | 8名 |
2017年 | 東京大学、熊本大学、東京医科歯科大学、宮崎大学、福岡大学、北里大学 | 6名 |
2018年 | 東京大学(2名)、杏林大学(2名)、宮崎大学、聖マリアンナ医科大学、帝京大学、日本医科大学 | 8名 |
2019年 | 東京大学(3名)、上海交通大学医学院、藤田医科大学、日本医科大学、佐賀大学、杏林大学 | 8名 |
2020年 | 東京大学(5名)、埼玉医科大学(2名)、北海道大学 | 8名 |
2021年 | 東京大学、筑波大学、岡山大学、山梨大学、日本医科大学、順天堂大学、杏林大学、日本大学 | 8名 |
2022年 | 九州大学(2名)、鹿児島大学、山梨大学(2名)、名古屋市立大学、札幌医科大学、日本医科大学 | 8名 |
2023年 | 東京大学・筑波大学(2名)・山梨大学・宮崎大学・奈良県立医科大学・京都府立医科大学・国際医療福祉大学 | 8名 |
2024年 | 東京医科歯科大学・弘前大学・慶応義塾大学・札幌医科大学・和歌山県立医科大学・鹿児島大学・日本医科大学(2名) | 8名 |
初期臨床研修修了後の進路
2006年度より専門医養成のため、後期研修プログラムの導入
(内科・外科・脳神経外科・麻酔科・整形外科)
(内科・外科・脳神経外科・麻酔科・整形外科)
- 名戸ヶ谷病院
- 名戸ヶ谷あびこ病院
- 東京大学 整形外科
- 東京大学内 科臨床強化コース
- 東京大学 老年病科
- 東京大学 アレルギー・リウマチ内科
- 東京大学 呼吸器内科
- 東京大学 小児科
- 東京大学 形成外科
- 東京大学 心臓血管外科
- 東京大学 眼科
- 帝京大学 泌尿器科
- 日本赤十字病院
- 信州大学 産婦人科
- 東芝病院
- 千葉県立病院群
- 順天堂大学
- 千葉大学 呼吸器内科
- 千葉大学 整形外科
- 日本医科大学付属病院高度救命救急センター
- 産業医科大学 脳神経外科
- 都立駒込病院 腫瘍内科
- 東京ベイ浦安・市川医療センター
- 仙台厚生病院
- 長野松代総合病院
※下記関連大学医局への推薦も可能
- 東京大学 外科・眼科
- 信州大学 第1外科・第3内科
- 東海大学 脳神経外科
- 順天堂大学 泌尿器科
- 埼玉医科大学 形成外科 等
待遇
身分 | 名戸ヶ谷病院 常勤医師 |
---|---|
給与 | 1年次 基本給 450,000円 固定残業 150,000円 当直手当:25,000円 (月5回程度) 2年次 基本給450,000円 固定残業150,000円 当直手当:37,500円 (月5回程度) |
社会保険 | 千葉県医業健康保険組合 厚生年金、雇用保険、労災保険 |
住宅 | 単身用 / 世帯用住宅あり 医師宿舎あり 賃貸の場合、家賃+駐車場代の8割(上限8万円)を病院が負担 |
休日 | 土曜日午後、日曜日、祝日 |
特別休暇 | 有給休暇 初年度10日 夏期休暇(6/16~11/15の間に連続4日)、年末年始休暇あり |
学会 | 年1回の国内学会参加費及び出張費は病院負担 |
当直 | 月5回程度当直あり |
医師賠償 責任保険 |
加入必須 |
健康診断 | 年2回(無料) |
2025年度採用試験について
この試験は、社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷病院 初期臨床研修医の採用候補者を決定するために行うものです。
2025年4月研修開始の初期臨床研修医に欠員が生じましたので、二次募集を開始いたします。
ご応募希望の方は、下記に履歴書送付の上、お電話にてご連絡ください。
担当:事務長 細野 敦 メールアドレス:shokirinken@nadogaya.com
2025年度の採用試験募集は6月中旬頃開始予定です。
募集定員 | 名戸ヶ谷病院臨床研修プログラム プログラム番号 031100303 8名 *募集定員に関しては、厚生労働省の通達により変更する可能性があります。 *本院は厚生労働省のマッチング実施機関が行う、マッチング方式に参加します。 |
---|---|
研修開始日 | 2026年4月1日 |
研修期間 | 2年間 |
応募資格 | 原則として第119回医師国家試験合格見込み者、または医師国家試験合格者で、厚生労働省のマッチング実施機関が行うマッチングに参加登録する者。 |
採用 | 採用内定者は医師国家試験の合格をもって採用といたします。 |
日程(予定) | 2025年6月中旬 募集開始予定 2025年7月31日 願書締切 2025年8月下旬 面接・採用試験 筆記試験は、英文和訳を予定 試験日程はご応募いただいた方に、後日ご連絡いたします。 |
提出書類 | ①卒業証明書(見込証明書)または医師免許証の写し、 ②成績証明書、③健康診断書、④履歴書①~④の受理をもって応募の受付とします。履歴書は当院ホームページ(上記リンク)よりダウンロードし、直筆でご記入ください。下記連絡先に直接お持ちいただくか、郵送してください。 |
お問い合わせ 書類提出先 |
社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷病院 〒277-0084 千葉県柏市新柏2-1-1 TEL:04-7167-8336 FAX:04-7167-8338 臨床研修プログラム事務責任者 事務長 細野 敦 |
見学、問い合わせ
現在、2025年当院採用試験受験予定者(現5年生)を対象に見学を受け付けしております。
見学のお受け入れは平日のみとさせていただいております。(年度末・年度初め 8/10~9/10・3/20~4/10を除く)
見学ご希望の方は下記病院見学フォームに、ご記入の上、下記アドレスまでお送りください。
お申し込みお待ちしております。
社会医療法人社団蛍水会 名戸ヶ谷病院
臨床研修プログラム事務責任者 事務長 細野 敦
e-mail:shokirinken@nadogaya.com